津軽三味線ではどんな曲を弾けるの?

津軽三味線を弾いてみたい!習うぞ!と決めた人でも、津軽三味線の具体的な曲を知っている人は少ないようです。

 

何となく、迫力のある演奏というイメージで津軽三味線を捉えている人も多いでしょう。そこでここでは、津軽三味線を習うとどんな曲を弾けるのかについてお話します。

 

民謡の伴奏が基本

 

今では独奏や重奏スタイルの津軽三味線が注目されていますが、もともとは津軽三味線といえば民謡の伴奏に使われる楽器でした。

 

現代では民謡は特別な歌謡ショーなどでしか演じられていないように見えますが、かつては民謡が日本人の音楽の主流だった時代もあります。

 

今よりも民謡を聞く機会は多く、民謡の歌い手が多いのに合わせて津軽三味線の伴奏者もたくさんいたようです。

 

民謡を聞く機会が減った今、津軽三味線の活躍の場も少なくなったかと思いきや、津軽三味線は独自の進化を遂げて独奏などの活躍の場を広げています。

 

とはいっても、はじめのうちは多くの人が民謡の伴奏で津軽三味線の演奏機会を得ています。津軽三味線というくらいですから、津軽に伝わる民謡の伴奏をイメージしておくとよいでしょう。

 

好きな曲をアレンジ

 

現代の津軽三味線奏者には、西欧の曲など日本の音楽とは旋律の異なる曲にチャレンジしている人も増えています。

 

全く異なるジャンルの曲を演奏している奏者が講師として在籍している音楽教室には、EYSがあります。自分が弾いてみたいと思う曲があれば、津軽三味線とは関係ないように思えても講師に相談可能です。

 

講師が弾きやすいようにアレンジしてくれて、半年でマスターすることもできるかもしれません。どんな曲を弾きたいか具体的に思い浮かばない場合でも、講師が曲を提案してくれますから楽しみにしていてください。

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