津軽三味線を習っているのはどんな人?

津軽三味線がひそかなブームになり、レッスンを受けられる音楽教室も増えてきたといいますが、実際どんな人が津軽三味線を習っているのかは気になるでしょう。

 

全くの初心者ばかりなのか、ある程度は弾ける人が通っているのか、楽器を持っていない人などいないのかなど、通う前にあれこれ悩んでしまう人もいるかもしれません。ここでは、津軽三味線教室に通っているのがどんな人なのかについてお話しましょう。

 

幅広い層に人気の津軽三味線

 

津軽三味線がメディアで紹介されることが多くなり、またカッコイイ独奏者が増えたことも貢献して、津軽三味線っていいなとファンになる人が一気に増えました。

 

津軽三味線の躍動感あふれる演奏は興奮を誘うものがあり、聴いているだけではなく自分でも弾いてみたいと思う人も増えています。そこで増え始めたのが、津軽三味線を習える音楽教室です。

 

これまでにも長年津軽三味線を弾いてきた人がこぢんまりと教室を開いているケースはありましたが、総合的な音楽教室が軒並み津軽三味線教室を開講するようになったのは、やはりブームの影響と考えられます。

 

津軽三味線を習う人には子供や年配の人が多かったのですが、今では気軽に大人の趣味として息抜きに津軽三味線を習う人も増えています。

 

ライブが目標の人、仲間と演奏したい人

 

数ある音楽教室の中でも、画期的な手法で注目されているのがEYSです。津軽三味線を教える講師の数も多く、効率の良いレッスンが好評を得ています。

 

ライブ演奏や録音のチャンスも豊富で、半年で1曲マスターを目標としていることから人前で演奏することを前提としたレッスンを受けられるのも特徴です。

 

もちろん、どんな風に楽器を弾けるようになるかの目標設定は自由ですから、自分1人で楽しむために弾きたいというのでもOKです。

 

バンドが数多くあるのも、EYSの特徴。音楽仲間が欲しくて、津軽三味線のレッスンを始めるというのもよいでしょう。音楽を超えた交流をすることもあるでしょうから、仲間作りが目的なのもありです。

 

本格的に演奏活動を目指したい人、大会出場が目的の人、津軽三味線を持ち歩くのがかっこいいから始める人…津軽三味線をEYSに習いに行く人は本当に様々です。